抗酸化食材でサビない体に!なめ茸、大根おろしとブロッコリースプラウトのスピードすまし汁
2018/09/24
なめ茸と大根おろしと好きな葉物を椀盛りして
だし汁を注ぐだけのスピードすまし汁
●「なめ茸」とはえのきだけの俗称で、加熱するとぬめりが出て
「なめこ」のようになるのでそうよばれます。
一般的にはえのきだけを醤油で炊いて瓶詰したものを
「なめ茸」と呼ぶことが多く
わが家ではご飯のおともとして昔からよく食卓に上がります。
「なめこ」とは別物なのでご注意ください。
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上の商品は海鮮が入っていて楽天で人気です。
普通のものならスーパーや100円均一のお店で買えますよ。
そんな、なめ茸を使った簡単スープをご紹介。
【効能】
●なめ茸の原料であるえのきだけにはビタミンB群のナイアシンが多く、
糖質や脂質の代謝に関わって、消化器を健康に保つ働きもしています。
●えのきだけのうまみ成分はしいたけと同じグアニル酸。
煮干しだしのイノシン酸や、昆布だしのグルタミン酸を合わせると
だしの相乗効果でうまみがぐ~んと増えるんですよ。
●大根にはイソシオチアネートという抗酸化物質、
今回、葉物として使ったブロッコリースプラウトには
スルフォラファンという抗酸化力を高める成分が入っています。
細胞にダメージ与えて老化を早める
活性酸素を減らしてくれるので
体の中から元気になれますよ。
【材料(2人分)】
- なめ茸(瓶詰) 小さじ山盛り2杯
- 大根 5cm~好きなだけ
- 葉物野菜(ブロッコリースプラウト、みつ葉、かいわれなど) 1/2束
↑今回はブロッコリースプラウトを使用) - だし汁 300㏄(水300㏄に顆粒だし小さじ2/3でもOK)
- 薄口しょうゆ 小さじ2~大さじ1弱
- ゆず皮(あれば) お好みで
【作り方】
1.葉物野菜は根元を落とし、食べやすい長さに切って
ラップしてレンジで30秒~1分加熱します。
(今回は600Wで40秒加熱しました)
2.大根は皮をむいてすりおろします。
ゆず皮はせん切りにしておきます。
3.器に大根おろし、なめ茸、葉物野菜、
ゆず皮を盛り付けます。
4.温めただし汁に薄口しょうゆで味付けし
器に注いだら完成です。
【栄養メモ】
カロリー 1人あたり32.5kcal
塩 分 1.62g
【するみのワンポイント・レッスン】
●なめ茸は味が濃いので調味料代わりにもなって便利。
塩分が多めなのでしょうゆは控えめに。
味見をしながら少しずつ加えてくださいね。
【するみメモ】
今日は桃の節句だったのでちらし寿司と一緒にいただきました。
お寿司に手間がかかるので汁物は簡単なものでちょっと手抜き。
大根おろしをたっぷり入れたらおいしかったですよ~。
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