アンチエイジングにもダイエットにも!「まごはやさしい」栄養満点のおみそ汁
2018/09/24
「まごはやさしい」とはヘルシーな食生活を送るために大切な
食材の頭文字をとった言葉です。
ま = 豆(豆類・豆腐・味噌・納豆など) たんぱく質・マグネシウムが豊富
ご = ごま(ごま・ナッツ類) アンチエイジング作用あり
は = わかめ(海藻類 ミネラルたっぷり
や = 野菜 ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富
さ = 魚 たんぱく質・ビタミンB群、青魚にはDPAやEPAなどの良質な油も
し = 椎茸(キノコ類) ビタミンDや食物繊維が豊富
い = いも類 糖質・食物繊維・ビタミンCが豊富。根菜は体を温める作用も。
【効能】
●野菜やきのこなど具材から出た旨みで
しっかりした味わいになります。
うま味が多いと塩分量を抑えされ
高血圧の予防にも効果的。
●野菜や海草類には食物繊維が豊富なので
便秘予防につながり
冷え性解消やダイエットにも。
●いも類のビタミンCはでんぷんで守られているため
こわれにくいのでスープにぴったり。
ビタミンCには抗酸化作用があるので
アンチエイジングやがんの予防にもつながります。
●だしにとった煮干しも食べれば
カルシウムも摂取できます。
カルシウムは骨粗しょう症、高血圧や動脈硬化を予防したり、
イライラを解消する効果もあります。
- キャベツ 1/8個(60g)
- にんじん 1/4本(40g)
- じゃがいも 1個(50g)
- しめじ 1/2株(50g)
- 乾燥わかめ 小さじ2(2g)
- 味噌 大さじ1(18g)
- 乾燥わかめ 小さじ2(2g)
- 白ごま 適量
- いりこだし 300㏄(水300㏄にほんだし小さじ2/3でもOK)
↑「まごはやさしい」が入っていれば
具材はお好みでアレンジOK!
【作り方】
1.
キャベツとじゃがいもは1.5㎝角、
しめじは根元をおとしてばらしておきましょう。
にんじんは皮をむいて縦1/2~1/4に切って2㎜ほどの厚さに切ります。
にんじんの太さによって食べやすい大きさにしましょう。
今回は細めだったので1/2の半月切りにしました。
2.いりこだしににんじん、じゃがいもを入れて火にかけ、
ふたをして10分ほど、火が通るまで煮ます。
火が強すぎるとだし汁が蒸発してなくなってしまうので
沸騰したら中火の弱火ぐらいにしてください。
3.
じゃがいもに火が通ったらキャベツ、しめじ、わかめを加え
ふたをしてさらに2分待ちます。
5.
仕上げにごまを振りかければ、
「まごはやさしい」味噌汁の完成!
カロリー 1人あたり64kcal
塩 分 1.4g
【するみのワンポイント・レッスン】
●にんじん、じゃがいもなどの根菜類は水からゆでましょう。
●飲むというより食べるスープ。
かなりたっぷりできるので
具材の量をお好みで調整してください。
●ごまは粒のままだと殻がじゃまをして
ほとんど栄養を吸収できません。
必ずすって使うようにしましょう。
すり鉢やごますり器がない場合はせめて指で潰して使ってくださいね。
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電動タイプがあると便利そうですね~。
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