咳やのどの痛みに効く大根あめ(シロップ)
2015/06/05
寒くて乾燥した時期になると突然、のどの痛みや咳に襲われることも。
そんな時のために常備しておきたいのが大根あめ。
スープではありませんが、あたたかいお湯で割ってのめば
咳をやさしくおさえてくれる昔から伝わる民間薬です。
【効能】
●咳がでる風邪のひきはじめ、子供の扁桃腺炎などに効果的。
●飲むときは1回あたり大さじ1杯程度が目安です。
●ダイコンにはジアスターゼやグリコシダーゼなどの酵素が含まれており、
消化を促進し、腸の働きを整える作用もあるので
風邪ひきの体にやさしい食材。
●秋から冬にかけてとれる甘い大根で作る方がより効果があります。
●ダイコンにはビタミンCも多く、特に皮に近い方が量が多いので皮はむかずに使いましょう。
●はちみつには殺菌作用や炎症をおさえる作用もあるので、
のどの痛みによく効きます。
【材料】
- 大根 3㎝程度
- 水あめ 大根がひたるぐらい(大根と同量が少し多め)
-
はちみつでもOK。ただしはちみつを使う場合は
1歳未満の赤ちゃんには飲ませないようにしてください。
【作り方】
1.大根を皮付のまま1㎝角に切り、密閉容器に入れます。
3.一晩から数日、冷蔵庫に入れ、大根が浮いてきたら完成。
大根から出てきた水分でシロップ状になるのでスプーンですくって飲めます。
【するみメモ】
●大根は食べても食べなくてもかまいません。私は食べる派です。
●そのまま飲んでもお湯で割っても。私はゆずを浮かべて飲んでみました。
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