減塩の工夫 ~塩分控えめでもおいしく楽しく~
2015/07/11
汁物やスープは塩分の取りすぎが心配!
そんなあなたに減塩の工夫をご紹介します
高血圧、腎臓病や心臓病の方をはじめ、
塩分の摂りすぎは誰でも気になるものです。
塩分が気になる方はスープを作る時に
以下のことを気に留めてみてください。
- 汁:具 = 1:1 にする
そうすれば
●汁が少ない分、塩分摂取が抑えられる。
●具材の栄養がたっぷりとれる
●具材からの旨みが出て、調味料を控えめにできる
●動物性と植物性の具材を両方入れると旨みの相乗効果でさらにおいしくなどいいことづくめ。
- 香辛料、香り、酸味を効かせる
- だしを効かせる
- かつお・こんぶだしやいりこだしを使うと 塩分量1.26g 約0.8%塩分
- 粉末タイプのだしを使うと塩分量1.53gg 約1.0%塩分
粉末だしを使うと塩分量が少し多くなってしまうことがわかりますね。
- だしの取り方は以下のページでご紹介しているので参考にしてみてください。
以上のことに気をとめておいしく健康的なスープライフを送ってください。
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具体的には
●こしょう、カレー粉、七味など香辛料を活用する。
●にんにく、しょうが、ハーブなど香味野菜を活用する。
●ゆず、レモンや酢を活用する。
そうすることで塩分が控えめでもおいしいと感じることができます。
だしのうま味で塩が控えめでもおいしく感じられます。
なお、だしは粉末タイプのものでもかまいませんが、
塩分を控えている方はできれば天然の素材からとるほうが塩分量を抑えられます。
参考までに当サイトで紹介している味噌汁を
天然だしと粉末だしで作った場合の塩分量を比較してみます。
【★参考★ 天然だし vs 粉末だし 味噌汁の塩分量比較】
味噌汁(1杯150㏄)を味噌大さじ1/2(9g)で作った場合