温玉キャベツとさくらえびのみそ汁 ~カルシウム入り栄養満点みそ汁~
2015/06/12
【効能】
●たまごはビタミンCと食物繊維以外のすべての栄養素を含んでいます。
毎日食べることで、生活習慣病やがんの予防、
骨の健康づくりにもつながる優秀な食材なんです。
●桜エビは銅やカルシウムがたっぷり。
カルシウムは骨を丈夫にし、銅は骨を形成する要素の
ひとつであるコラーゲンを生成してくれます。
成長期のお子様や骨粗しょう症予防にオススメの食材。
汁物に入れるといいだしが出るのもうれしいですね。
●キャベツに含まれているビタミンUという栄養素は別名キャベジン。
潰瘍の治療に効果があるとされています。
胃腸が弱った時にはキャベツがおすすめですよ。
- キャベツの葉 2~3枚(約120g)
- 卵 2個
- 干しさくらえび 大さじ1
- 味噌 大さじ1弱(ベーコンが入るので控えめに)
- だし汁 300㏄(または水300㏄と顆粒だし小さじ2/3)
【作り方】
1.温泉卵を作ります。
鍋に卵がつかるぐらいのお湯を沸かし、
火を止めたらお玉などで卵をそ~っと入れてふたをします。
冬場なら12~13分、夏なら8~10分ほど待ってお湯から取り出し、
そのまま3分ほど放置しておきます。
2.キャベツは食べやすい大きさに四角く切ります。
3.だし汁を沸騰させ、キャベツとさくらえび入れます。
ひと煮立ちしたら火を止め、味噌を溶き入れ、
ふたたび火をつけて煮立つ前に火を止めましょう。
3.器に盛り付け、1.の温泉卵を割り入れて完成です。
カロリー 1人あたり110kcal
塩 分 1.36
【するみのワンポイント・レッスン】
●温泉卵ってどうして白身はとろとろ、黄身は半熟になるのでしょう?
それは、卵の白身と黄身では加熱した時に固まる温度が違うから!
黄身は約65℃ぐらいから、白身は約70℃くらいから固まりだすので、
約70℃ほどのお湯につけておくと温泉卵ができるのです。
ただし70℃をキープするのは難しいので、このレシピでは
お湯が冷めることも考慮してアツアツのお湯に入れて作ってあります。
いろんな温度で試してお好みの固さを見つけてみてください。
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