栄養たっぷり健康スープレシピで女性のプチ不調を改善

野菜、肉、魚…素材の栄養が溶け込んだスープは飲むクスリ。スープを飲んで健康になりましょう!

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ぜんざい ~鏡開きの日に食べるデザートスープ~

      2015/02/07

1月11日の鏡開きは鏡餅をぜんざいにして食べましょう!
むくみや便秘解消にも効く小豆で和のテータイムを。

ぜんざい

1月11日は鏡開き。
そう、食いしん坊のするみにとっては
鏡餅をぜんざいにして食べる日です。

小豆から作ると好みの甘さに調整できますし
市販のゆであずき特有の
あっま~い感じにならないのでオススメですよ。

ちょっぴり多めにできてしまうので
家族やお友達が集まりにぜひ作ってみてください。

 


 

【材料(6~7人分)】
azuki

    • 小豆 250g
    • 砂糖 200~250g お好みで調整してください
    • 塩 少々水 2000cc
    • お餅 お好みで

     


     

    【作り方】
    1.小豆を洗ってゴミなどを取り除いたら厚手の鍋に入れて下さい。
     まずはあく抜きです。
     水1000cc(あとで捨てるので適当でOK)を注ぎ、
     中火にかけます。フタはしないでください。

     


     

    2.あずきしぶきり
     沸騰したら小豆をザルにあけて、お湯は捨ててください。
     これであく抜きは完了。
     この作業をしないとシブイぜんざいになってしまいます。

     


     

    3.小豆を鍋に戻し、水1000ccを注ぎ、中火にかけます。
     沸騰したらアクを取り、沸騰が続く程度の弱火にしてクツクツ煮ます。
     石油ストーブなどに乗せておくとちょうどいい火加減になります。
     お湯が減ってきたら差し水をして、アクをすくいながら待つこと約1時間。

     


     

    4.砂糖を加える
    小豆が指でつぶせるほどのやわらかさになったらここから味付け。
     砂糖を分量の半分と塩少々を加えます。
     甘さの好みはひとそれぞれなのでひとまず味見。
     もっと甘くてよさそうならさらに残りを加えてください。
     うちはだいたい200gぐらい加えます。
     砂糖を入れるのは小豆がやわらかくなってから!
     砂糖を入れた後はやわらかく仕上がりません

     


     

    5.焼いたお餅をいれた器に注いで完成。
     写真では香り付けにゆずをあしらってみました。

     


     

    【栄養メモ】
    カロリー 1人あたり311kcal(丸餅1個入りとして計算)
    塩  分  ほぼナシ
    糖  質  59.8g
    食物繊維  6.7g(女性の目標摂取量の約40%)

    あずき
    ●小豆は女性に不足しがちな鉄分や食物繊維が豊富。
     利尿作用もあるのでむくみが気になる人にもオススメ。

     


     

    【するみのワンポイント・レッスン】
    ●コツは2つ。
     最初にゆでたお湯は捨ててアク抜きをすること!
     砂糖は、小豆が完全にやわらかくなってから入れること!
    ●小豆は一晩、水につけておく必要はありません。
     浸水させても一晩ぐらいでは皮はやわらかくならないため、
     洗った後すぐ火にかけてかまいません。

     
     

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     - デザート・スムージー


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