だしの種類とその違い、取り方をまとめました。
2015/02/07
顆粒タイプのだしの素は簡単に使えて便利ですが、
天然だしは香りも風味も格別!
このページでは当サイトで紹介しているだしの種類をまとめました。
だしの種類
天然だし
ちょっぴり手間はかかるけど、
独特の風味と味わいが魅力で身体にもいい天然だし
- いりこだしの取り方はコチラ
- かつおだしの取り方はコチラ
- こんぶだしの取り方はコチラ
- かつおと昆布のあわせだしの取り方はコチラ
- だしパックの使い方
- 使用量の目安は水300㏄に対して小さじ2/3が目安。
メーカーによって異なるので容器の裏などに書いてある分量を参考にしてください。
【天然だしのメリット・デメリット】
●メリット
・香り、コクがあり、天然素材で無添加なので安心
・うまみ成分が多く含まれているので減塩効果あり
●デメリット
・いりこだしは濾す手間があり、だしがらの処分が面倒
・かつお節はかさばる。濾す手間がかかり、だしがらの処分が面倒
・こんぶは水につけておくなどの準備が必要
だしパック
煮干しや小魚などの粉末が紙パックに入ったもの。
ティーバッグ感覚でラクにだしが取れる優れもの。
1.鍋に袋にかいてある分量の水とだしパックを入れ、弱火にかけます
2.だしが出やすいよう、ふたをせずに5分ほど沸騰させます。
煮すぎると苦味がでるので注意してください。
3.だしの色が出たらパックを取り出します。
しぼりすぎると苦味が出るので、軽く振る程度で。
【だしパックのメリット・デメリット】
●メリット
・手軽に使えて自然のうまみと減塩効果あり
●デメリット
・だしの煮だし時間がかかる
・パック状なのでだしの量が限定される
顆粒だし(だしの素、ほんだしなど
少しずつ使うのに便利で、安くてラクちん。
忙しい人の強い味方
【顆粒だしのメリット・デメリット】
●メリット
・安い。かさばらない。少しずつ好きな量を使える。
・とにかく簡単
●デメリット
・化学調味料、塩分、糖分が多い(塩分は天然だしの約1.2倍~)
・風味やコクが薄い
目的と用途に応じて上手にだしの種類を使い分けましょう!
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