おとし山芋だんごのみそ汁
2015/06/12
【効能】
●山芋にはデンプンの消化を助けるジアスターゼ(アミラーゼ)
という消化酵素を多く含んでいるので
消化不良や胃もたれ、胸やけの防止に効果的です。
●ねばねばの正体「ムチン」というたんぱく質分解酵素も豊富です。
「ムチン」には以下のような様々な効果があると言われています。
- 粘膜を保護してくれるので、胃潰瘍や胃炎の予防に効果的
- 風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも効果的
【材料(2人分)】
- 山芋 直径6㎝×長さ5cmぐらい(約100g)←食べたいだけ入れてOK
- だし汁 300㏄(水300㏄にほんだし小さじ2/3でもOK)
- 味噌 大さじ1
- ねぎやみつ葉 お好みで
- 七味 お好みで
【作り方】
1.山芋は皮をむいてすりおろし、ラップをせずに電子レンジで40秒加熱。
スプーンなどでグルグルかき混ぜておきます。
2.だし汁を沸かし、火をとめて味噌を溶き入れます。
もう一度、火をつけて煮立つ寸前で火を止め、器に注ぎます。
3.山芋を2個のスプーンで団子の形を整えながら落とします。
お好みでねぎやみつ葉を散らし、七味をかけたら完成!
カロリー 1人あたり74kcal
塩 分 1.3g
【するみメモ】
●消化酵素は熱に弱く、加熱することでねばりも弱くなります。
ただ、寒い日はやっぱりあったかくして食べたい!
ということで、加熱を最小限におさえたレシピを考えました。
(Visited 938 times, 1 visits today)
↓↓応援ありがとうございます!↓↓

にほんブログ村