豆腐のふわふわ卵スープ ~食欲がない日の栄養補給に~
疲れて食欲がない日も食べやすい
動物性&植物性たんぱく質たっぷりの元気が出るスープ
- 木綿豆腐 1/2丁
- 卵 1個
- 水 300㏄
- 酒 大さじ1
- がらスープの素 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/3
- 砂糖 小さじ1/3
- かたくり粉 小さじ2
- ネギ 適量
【作り方】
1.卵は割りほぐし、かたくり粉は同量の水で溶いておきます。
ネギは2cmほどの長さに切っておきます。
2.だし汁を火にかけ、酒、がらスープの素、塩、砂糖で味付け。
沸騰したら豆腐を崩しながら加えます。
3.グラグラ煮立った状態でかたくり粉を溶き入れてトロミをつけます。
おたまでぐるぐると鍋をかきまぜ、
汁が渦を巻いているところに卵を投入。
ここですぐかき混ぜると汁が濁るので
うっすら卵の色が変わるまで待ちます。
待ちすぎるとなべ底に卵がつくことがあるので注意。
お玉で底からかき混ぜ、卵が好みのかたさになったら完成です。
4.器に盛り、お好みでネギなどの薬味をトッピングします。
【栄養メモ】
カロリー 1人あたり124kcal
塩 分 1.9g
●豆腐は栄養の吸収がよく、胃腸にも優しいので
食欲不振の時の栄養補給にオススメです。
●豆腐の中でも最も栄養価が高いのが木綿豆腐。
絹ごし豆腐に比べて水分が少ないので、
たんぱく質や脂質が多く、カルシウム、鉄分、ビタミンE、食物繊維などが豊富。
カルシウムは絹ごし豆腐の約3倍近く、ビタミンEは約2倍も含まれているんですよ。
●木綿豆腐100gあたりのカルシウム量は120㎎と
牛乳100㏄に含まれる量(110㎎)より多いんです。
ビタミンDを含む卵と一緒に食べるとカルシウムの吸収がよくなります。
【するみメモ】
●溶き卵をふんわり仕上げるポイントをご紹介
1.卵は汁が沸騰している状態で入れること
2.卵を入れた後はすぐにかき混ぜないで、少し火が通るまで待つこと
汁にとろみをつけておくと仕上がりでうまくいきます。
●自分の具合が悪い時に食べようと思って作ったので
写真が少なくてごめんさい。
↓↓応援ありがとうございます!↓↓
にほんブログ村