牡蠣のクラムチャウダー ~栄養満点の牡蠣をたっぷり野菜と一緒に~
牡蠣と野菜をおいしくいただくチャウダー
疲れも貧血もコレステロールも飛んでけ~
- 牡蠣 1パック(100g~200g)
- 白ワイン(酒) 大さじ3
- たまねぎ 1/2個
- じゃがいも 1個
- にんじん 1/2本
- アスパラガス 1/2袋(2~3本)←緑の野菜なら何でも
- ベーコン 2枚
- オリーブオイル 大さじ1←バターでもOK
- 小麦粉 大さじ1
- コンソメ顆粒 小さじ1~2
- 塩 少々~小さじ1/3
- 水 200㏄
- 牛乳 300㏄
- ローリエ(あれば) 1枚
- パセリなど お好みで
【作り方】
1.牡蠣に塩小さじ1(分量外)を混ぜ、
水で振り洗いをして水気を切ります。
2.鍋に牡蠣と白ワインを入れて蒸し焼きに。
牡蠣がぷっくりしたら火を止め
牡蠣の身と汁をそれぞれとっておきます。
3.たまねぎ、じゃがいも、ベーコンは1㎝角、
にんじんは5㎜角、アスパラガスは1㎝ほどの長さに切ります。
あ、右上に写っているのは
材料写真の時に撮り忘れた小麦粉です。
4.鍋に油を熱し、たまねぎを炒めます。
透き通ってきたらじゃがいも、にんじん、
アスパラガス、ベーコンを加えて炒めます。
5.小麦粉を振り入れ、焦げないように
手早く全体になじませたら
水、2.の牡蠣の汁、コンソメ、ローリエを入れて
中火で10~20分ほど火を通します。
6.牛乳を加えて弱火で煮立たせないように温め、
仕上げに牡蠣を入れて、塩、こしょうで
味をととのえたら完成です。
【栄養メモ】
カロリー 1人あたり274kcal
塩 分 2.12g
●「海のミルク」と呼ばれ、完全栄養食品の牡蠣。
・肝臓の機能を高めて疲労回復を助け、
脳や筋肉の働きを活発にしてくれます。
・鉄や銅などのミネラルが豊富で、貧血予防にも効果的。
亜鉛は味覚障害の予防にも。
・タウリンが多く、スタミナ増強や疲労回復に効果があります。
また胆汁酸の分泌を促し、コレステロールの上昇を抑えてくれます。
【するみのワンポイント・レッスン】
●牡蠣は火を通しすぎると固くなるので
身がぷっくりしてきたら火をとめましょう。
ただし衛生上、牡蠣には85℃以上で1分以上は火を通してくださいね。
●5.で小麦粉を加えてからは焦げやすくなるので
手早くかき混ぜてください。
●冬の牡蠣は11月頃からおいしくなりはじめ、
産卵前の3~4月頃に栄養をたくわえて一番おいしくなるんですよ。
冬は冬野菜と、春先は春野菜と合わせてみてくださいね。
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