ごぼうのポタージュ ~冷え性と便秘の改善に~
ごぼうの香りが引き立つ身体ぽかぽかポタージュ
ごはんを加えることでトロンとしたのどごしに。
長い根っこを食べるごぼうの旬は晩秋から冬にかけて。
寒い冬に旬を迎える野菜は体を温め、冷えから守ってくれます。
食物繊維が豊富でつらい便秘にも効果的!
- ごぼう 300g
- たまねぎ 1/2個(約100g)
- ごはん 大さじ3
- 牛乳または豆乳 250㏄
- バター 10g
- ローリエ 1枚
- コンソメ顆粒 小さじ1
- 塩 小1/2
- こしょう 少々
- 白すりごま、パセリなど お好みで
【作り方】
1.ごぼうは皮を包丁の背でこそげて薄くスライスして水にさらします。
たまねぎも薄くスライスします。
2.鍋にバターを入れて弱火にかけ、焦げないようにじっくり炒めます。
ごぼう、ごはんも加え、中火でさらに炒めます。
3.ひたひた(材料のあたまがギリギリでるぐらいの量)の水、
ローリエ、塩半量を加え、中火で10分加熱します。
アクが出たらすくってください。
4.ごぼうがやわらかくなったら粗熱をとって、ローリエを取り出し
ミキサーかブレンダーで撹拌します。
5.豆乳を加えて沸騰直前まで温め、コンソメ顆粒、塩、こしょうで調味したら完成です。
お好みで白ごまやパセリをトッピングして召し上がれ。
【栄養メモ】
カロリー 1人あたり126kcal
塩 分 1.3g
●ごぼうは保温効果があるので冷えの改善によいと言われています。
●ごぼうは水溶性、不溶性の両方の食物繊維を豊富に含み
便秘解消やコレステロールの低下にも効果を発揮します。
さらに、女性に多い大腸ガンの予防効果もあると言われています。
【するみのワンポイント・レッスン】
●ごぼうのようにとろみがない野菜をポタージュにする場合は
ごはんを加えることでとろみがつきます。
●4.の状態で冷凍用の保存袋に入れておくと約1ヶ月、日持ちします。
使う時は解凍して、豆乳か牛乳で伸ばして召し上がってください。
●豆乳はグラグラ煮立たせるとモロモロと分離してしまいます。
それは豆乳に含まれるたんぱく質が変化してしまうから。
調理に使う際は沸騰直前で火からおろすようにしましょう。
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