ダイエットにも骨の健康にも
「まごはやさしい」豆乳味噌汁
2015/06/08
「まごはやさしい」とはヘルシーな食生活を送るために大切な
食材の頭文字をとった言葉です。
ま = 豆(豆類・豆腐・味噌・納豆など) たんぱく質・マグネシウムが豊富
ご = ごま(ごま・ナッツ類) アンチエイジング作用あり
は = わかめ(海藻類 ミネラルたっぷり
や = 野菜 ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富
さ = 魚 たんぱく質・ビタミンB群、青魚にはDPAやEPAなどの良質な油も
し = 椎茸(キノコ類) ビタミンDや食物繊維が豊富
い = いも類 糖質・食物繊維・ビタミンCが豊富。根菜は体を温める作用も。
毎日こんなに食べるなんて大変!と思ったあなた、
いい方法があるんですよ。それは…
お味噌汁を作ること!
お味噌汁なら上の食材が全部いっぺんに摂れるんですよ。
【効能】
●豆乳には大豆たんぱくが豊富。
たんぱく質をしっかり摂ると痩せやすい体質になり
ダイエットにも効果的です。
●豆乳に多く含まれる大豆イソフラボンは
女性ホルモンに似た構造をしています。
閉経後の女性は女性ホルモンの分泌が減ることで
骨粗しょう症のリスクが高まるので
豆乳などの大豆製品を食事に取り入れるとよいでしょう。
●かぶは春の七草でいうところの「すずな」。
根は淡色野菜、葉っぱは緑黄色野菜。
まとめて使うと両方の栄養が摂れるお得な食材です。
●かぶの葉にはビタミンA、B1、B2、C、
カルシウムや鉄などのミネラル、食物繊維もたっぷり。
捨てずに料理に使いましょう。
●かぶの根はスープにすると胃腸を温めてくれるので、
冷え性の予防、改善に効果的です。
●いもやキノコには食物繊維が豊富なので
便秘の予防、改善にもオススメです。
- 小かぶ(葉っぱ付き) 1個
- さつまいも 1本
- えのきだけ 1/2袋
- カット乾燥わかめ 大さじ1
- みそ 大さじ2
- すりごま 大さじ1
- いりこだし 400~450㏄(水400~450㏄に顆粒だし小さじ1/2弱~1.2でもOK)
- 無調整豆乳 200㏄
↑今回は淡色系の信州みそと白みそを混ぜてみました
【作り方】
1.小かぶは葉っぱ部分はざく切り、
根の部分は皮をむいてサイコロ状に切ります。
さつまいもは皮をキレイ洗って皮のままサイコロ状に切って
変色しないよう分量の水につけておきましょう。
えのきだけは根元を落として半分の長さに。
3.カブの葉っぱ、えのきだけ、わかめ、
豆乳を加え、ひと煮立ちしたら火を止めます。
4. 味噌を溶き入れたら再び火をつけ、煮立つ直前に火を止めます。
5.器に盛り付け、すりごまをかけたら完成です。
味噌汁と言っても豆乳が入っているのでスープ感覚。
サンドウィッチともよく合いました。
カロリー 1人あたり138kcal
塩 分 1.5g
【するみのワンポイント・レッスン】
●野菜やきのこ、いも類などは上の通りじゃなくても大丈夫。
故郷から大量に送られてきた食材や
買い物に行った時、特価になっているものを選べばOKです。
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