便秘の解消に!オクラと干しえのきの味噌汁
2015/06/05
【効能】
●オクラのネバネバはガラクタン、アラバン、ペクチンなどの食物繊維。
便秘を予防する効果があると言われています。
食物繊維が豊富なきのこ類と食べるとより効果的です。
●オクラに豊富なカリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、
高血圧に効果があります。
●えのきだけに存在するエノキタケリノール酸という脂肪酸には
内臓脂肪を減少させる働きがありダイエットにおすすめ。
えのきを干すことで細胞壁が壊れ、
エノキタケリノール酸をより摂取しやすくなります。
●えのきだけは干すことでビタミンDが倍増。
ビタミンDは血液中のカルシウムの吸収率をアップしてくれるので
骨を強くして骨粗しょう症の予防にもなります。
年配の方だけでなく、育ち盛りの子供さんにもぜひ、
カルシウムが豊富な小魚や乳製品などと一緒に
食べてほしい食材です。
- オクラ 1/2袋
- 干しえのき 1/2袋
- たまねぎ 1/4袋(余っていたので入れましたがなくてもOK)
- 味噌 大さじ2
- だし汁 300㏄
↑↑↑市販のえのきだけを天日干ししたもの。ふつうのえのきだけでもOK↑↑↑
↑今回は煮干しでだしをとって、煮干しごと食べました。
【作り方】
1.オクラは1㎝ほどの幅に切ります。
ちょっと厚くなりすぎちゃいました。
また、冷蔵庫の底から余ったたまねぎ(なくてもOK)が出てきたので
適当にスライスして加えました。
2.だし汁(煮干しひとつかみが入った300㏄の水)とタマネギを火にかけます。
ここで干しえのきを入れておいてもOK。深みのあるだしになります。
が、入れるのをすっかり忘れていました…。
3.沸騰したら火を弱めて10分。
だしが出たら本当は煮干しを取り除くのですが
私は煮干しも食べたいのでこのまま入れておきます。
4.オクラと(干し)えのきを入れてさっと火を通したら火を止めます。
5.味噌を溶き入れ、火をつけて煮立つ直前で火を止めたら完成です。
カロリー 1人あたり32kcal
塩 分 1.26g
【するみのワンポイント・レッスン】
●干しえのきの作り方はこちらのページをチェック!
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