冷え性を改善する鶏の手羽元のさっぱり煮込みスープ
2015/06/05
【効能】
●にんにく、しょうが、ニラ、白ネギなどは
体を温める効果があります。
冷え性の方は積極的に摂りましょう。
●肉や魚などのたんぱく質を摂ると
胃が活発に運動してエネルギーが熱を発生させます。
またたんぱく質は筋肉を作る材料となりますが
筋肉からも熱がでるので
長い目で見てもたんぱく質を適量とることで
冷えを改善することができます。
●にんにく、しょうがなどの香味野菜やお酢は
味に風味やメリハリをつけてくれるので減塩効果があるんです。
塩分をとりすぎると身体は水分をためこもうとするので
むくみやすくなってしまいます。
あんまり食べてないのに体重が増える
という方はもしかしたらむくんでいるのかもしれません。
香味や酸味を上手に活用して
塩分を減らしてむくみを解消しましょう。
- 手羽元 6本←今回はスープストックをとった後の肉を使用
- 卵 2個
- ニラ 1/2束
- 白ネギ 1/2本
- にんにく 2片
- しょうが薄切り 2枚←今回は自家製乾燥しょうがを使用
- 酢 大さじ2
- しょうゆ 大1
- 酒 大1
- さとう 大1
- スープストック 300㏄(水300㏄にガラスープの素小さじ1でもOK)
【作り方】
1.ゆで卵を作ります。スプーンなどで卵の頭を軽くコツンとたたき
殻にうっすらひびを入れておくと、
殻と身の間に層ができて殻がむきやすくなります。
鍋に入れて火にかけ、沸騰したら中火にして7分。
冷水にさらして殻をむいておきます。
2.ニラは3cm長さ、白ネギは斜め切りにしておきます。
3.にんにくからスープストックまでの材料を火にかけ、
沸騰したら手羽元とゆで卵を加え、
水をひたひた(材料がちょうど浸るぐらい)まで注ぎます。
4.このまま中火で15~20分。スープがお好みの濃さになるまで煮詰めます。
5.仕上げにニラと白ネギを加え、1分弱火を通したら器に盛り付けます。
ゆで卵は半分に切りましょう。
カロリー 1人あたり331kcal
塩 分 1.8g
【するみメモ】
●骨付き鶏肉&お酢の定番料理、「鶏のさっぱり煮」をスープに仕上げました。
素材のうま味と栄養が溶けたスープを飲んで、体をぽかぽかにしましょう。
●酢は長時間煮込むとたんぱく質を分解する働きがあるので
骨から身がほろっと取れるぐらいやわらかくなりますよ。
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